ホルター心電図検査機器
各製品・サービスの特長
単回使用防水ホルター検査キット「Simple Holter(シンプルホルター)」
特長
初期投資不要 この一箱があればホルター検査が可能です
- 記録器はシングルユースのため、機器への初期投資は不要
- 診断をサポートする解析サービス付き(循環器専門医による判読コメント)
- ご利用方法は、「検査⇒郵送⇒解析⇒診断」の4Step
- これまでホルター検査のご経験がないご施設でも、気軽に導入いただけます
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※詳しくは製品特設サイトをご覧ください。
2022年度グッドデザイン賞を受賞するとともに、「グッドデザイン・ベスト 100」に選出されました。(詳細はこちらから)
超小型防水ホルター心電計「Cardy 305 pico」
特長
- 超小型で軽量(重量13g、外形寸法:W35.8×H40.8×D8.7mm)
- 防塵・防水で、装着したままシャワー・入浴も可能
- 24時間または48時間連続記録が可能であり、特に発作性の異常発見に有用
- 2検査分のデータを保存できるため、上書きによるデータ損失を回避
- ホルター心電計と電極を一体化し、電極と本体を簡単にスライド装着。電極は3点取り付けで3チャネル記録が可能。装着や携行のわずらわしさを軽減(Kenzカルディロード P 305)
- 行動記録メモをデジタル化し、ボタンを押すだけで症状・行動を記録できる(Cardy memo 02)
- 患者情報をワイヤレス(Bluetooth方式)で「Kenz Cardy 305 pico」へ転送。3.8インチの大画面で波形チェック後、すぐに検査の開始が可能(Cardy Controller 05)
- 「Kenz Cardy 305 pico」内蔵の3軸加速度センサーデータを活用し、体位・運動強度(METs)を解析。これにより検査開始時の体位記録が不要となり、心電図変化と体位・運動強度の相関確認が可能(解析センターサービスレポート)
- ホルター心電図解析装置の心房細動の自動検出にAI技術を活用することで、精度向上を実現(解析センターサービス、Cardy Analyzer 05/03 Type-S/Lite)
患者さま向けのポスター・リーフレット(ご希望の場合は、当社までお問い合わせください。)
12誘導防水心電計「Cardy 1201」
特長
- 国内最小・最軽量クラスの12誘導ホルター心電計
- 入浴レベルの防水性能。電池蓋、心電図入力ケーブルの交換で、簡単に防水メンテナンスが可能
- 12誘導心電図を高分解サンプリング(1,000Hz)で最大48時間記録可能
- 単4形電池1本で最大10日間・1チャネル記録可能な省電力設計
- 行動記録メモをデジタル化し、ボタンを押すだけで症状・行動を記録可能なCardy memo※に対応
- ペースメーカー検出パルスを確認し、検出チャネルを最大2チャネル選択可能
- 3軸加速度センサ搭載により「運動強度情報」と「体位」を記録
- 液晶画面で患者情報入力、波形確認可能。さらに、リモートコントロールできるCardy Controller03※も使用可能
- 抜き差しできるホルターカードmicroS(microSDカード)に心電図波形を記録
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※オプション
仕様・製品構成
電源 | 単4形電池 1本(アルカリ電池、充電式ニッケル水素電池、リチウム電池) |
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寸法 | 約61.6mm(幅)×46.3mm(高さ)×H21.6(奥行き) |
重量 | 45g(電池含まず) |
ホルター心電図解析ソフトウェア「Cardy Analyzer 05R」
特長
ハイエンドのご要望に応える機能が満載
- ホルター心電計Cardyシリーズ全機種の解析に対応
- データの取込みと解析を最短約30秒で完了(24時間データ/1例の場合)
- 任意区間でのR波の再検出など、充実した編集機能を搭載
- 最大10日間分の長期間心電図データの解析が可能
- イベントテーブルにより不整脈イベントの発生状況を容易に確認
- 12誘導心電図のデータ解析にも対応しており、より詳細な不整脈と虚血の評価をサポート
- 外部メディアに全波形と解析結果をバックアップ保管が可能
保管場所は付属の履歴管理プログラムから簡単に検索ができます - 機械学習を活用した心房細動自動検出機能を搭載※1
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※1機械学習を設計に用いています。ただし、自動的に精度が変化することはありません。
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心房細動自動検出機能に関する学術情報はこちら(1,336KB)
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※汎用IT機器へのインストールが必要となります。
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※付属ハードウェアは非医療機器です。
オプション
- 心拍変動解析ソフト(HRV/HRT/DC/Acv):自律神経機能評価としてHRV、HRT、DC、Acvの豊富な計測パラメータを算出(研究用)
- 睡眠時心拍数変動計測ソフト:睡眠時呼吸スクリーニングの一助となる指標を提供
- 院内判読ソフト:判読医はネットワーク上のどこからでも波形データ・解析結果を参照し、コメントを入力可能
- レポート画像作成ソフト:レポートをPDFに変換して、任意のフォルダに保存可能
- QT計測ソフト:QT延長症候群のリスク層別化をサポートする情報を提供
- クライアントオプション:複数のCardy Analyzer 05Rでネットワークを介し、データを共有化
CVHR:cyclic variation of heart rateの学術情報はこちら(3,295KB)
HRT:heart rate turbulenceの学術情報はこちら(4,751KB)
DC:deceleration capacityの学術情報はこちら(4,751KB)
Acv:amplitude of CVHRの学術情報はこちら(4,589KB)
ホルター心電図解析ソフトウェア「Cardy Analyzer 03 Type-S 02」
特長
お手持ちのパソコンをホルター心電図解析装置に変身
- 自動解析はもちろん、充実した編集機能をご利用いただけます
- 24時間記録に加え、最大10日間分の長期間心電図データの解析が可能
- イベントテーブルにより不整脈イベントの発生状況を容易に確認
- 心房細動やぺースメーカーにも対応した解析機能を装備し、信頼性の高いデータを提供
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※汎用IT機器へのインストールが必要となります。
オプション
- レポート画像作成ソフト:レポートをPDFに変換して、任意のフォルダに保存可能
- HRV(心拍変動解析)オプション:自律神経機能評価に有用な指標を提供
- 睡眠時心拍数変動計測ソフト:睡眠時呼吸スクリーニングの一助となる指標を提供